History

2009年9月24-26日
GRB研究会 「ガンマ線バーストで読み解く太古の宇宙」@下呂温泉水明館
ガンマ線バースト観測の将来構想として衛星コンセプトを発表
※これが最初の発表。当時は直径1mの望遠鏡を搭載した巨大な衛星を考えていた。

2010年3月27日

GRB研究者の大先輩2名による衛星名の決定
※本ミッションの命名に関する重大な事件。
  学会中での雑談の中から派生して、衛星の名前を検討することになった。
  私が学会会場から金沢へ帰っている最中に、大先輩2名の間で複数のメールが飛び交い、
  私の知らない間に名前が決まっていた。
  素晴らしいことに GUNDAM は、
  Gamma-ray burst for UNraveling the Dark Ages Mission の略であることも決定済。
  普段、大変お世話になっている先輩なので、しぶしぶ了承。。。

2010年4月2日
第一回GUNDAM検討小会議@京都

2010年8月16日
Pete Roming とのGRB将来衛星計画会議@京大

2011年3月1日
小型科学衛星シンポジウム@宇宙研
※このシンポジウムではじめてGUNDAM計画を講演する

2011年7月6日
WISH計画リーダーとの相談会@東北大
お互いの計画は近赤外線で初期宇宙を観測することなので、協力していきましょう!と。

2011年8月29-30日
マルチメッセンジャー宇宙物理学とCTA研究会で講演@宇宙線研
※この会議の最中にアメリカで提案されていた将来のGRB計画が
  不採択となったというアナウンスがあった。
  日本が中心となって将来のGRB計画を立案していこうという気運となった。

2011年12月6-7日
将来衛星検討会議@東大RESCEU
※宇宙科学研究所に正式なワーキンググループとして提案するための検討会
  実は、重鎮の先生方には "GUNDAM" 名は不評だったのだが、
  この日の検討会に参加したメンバーには良く浸透していて、
  若い人達には受け入れられていることを納得した模様。
  きちんと区別化するために接頭語か接尾語をつけようということで、
  HiZ-GUNDAM となった。

2012年3月6-7日
小型科学衛星シンポジウムにて発表

2012年3月28-30日
高エネルギー宇宙物理連絡会にてHiZ-GUNDAMの発表
※日本のX線グループの多くの人にきちんと聞いてもらう最初の機会

2012年4月6日
理学委員会にて HiZ-GUNDAM ワーキンググループ承認

2012年7月23日
学術会議へ将来の中規模計画として提案するための検討会議@東大RESCEU

2012年8月29-31日
可視光・近赤外線望遠鏡の設計会議@宇宙研
※望遠鏡の外形、重量、電力などの検討。可視光・近赤外線検出器のデザイン。
  宇宙空間で熱的に成立するような衛星姿勢の検討

2012年9月14日
高宇連コミュニティー宛に中規模計画としての提案書を提出

2012年11月19日
NEC担当者様との第1回目の検討会議 @ NEC府中

2012年12月17日
JAXA/ISAS SE 支援会議 @ ISAS

2013年4月22日〜2013年8月2日
JAXA/ISAS SE 支援本作業 (JAXA MDSG のみなさま、ありがとうございました)